渓谷の奥に秘められた神秘の遺跡!世界遺産ペトラ

古代の遊牧民がつくった隠された都市

ヨルダンに、死海とアカバ湾に挟まれた渓谷があります。標高950mのその渓谷に位置し、大小さまざまな岩山に囲まれた場所にあるのが古代都市ペトラです。渓谷の奥には約260平方kmの空間があり、神殿や劇場、住宅などのさまざまな建物が築かれています。それらの建築物は、石材や木材を組み合わせたものではなく、すべて岩山を掘り出してつくられたものです。
この都市を築いたのは、遊牧民ナバテア人です。彼らはキャラバンを作って、各地を巡り交易で巨万の富を得ました。そして、その地で定住生活を始めたのです。建物の様式はローマ、エジプト、ペルシアなど、彼らが交易で交流を持った国々の様式が反映されています。ナバテア人がこのような辺鄙な土地を定住の地に選んだ理由は、彼らの持つ富を異民族や強盗団から守るためと言われています。

ペトラに至る道は大変で、現在でも徒歩か馬車を利用するしか移動手段がありません。しかし、だからこそ現地に行くまで冒険していると感じることができるのです。渓谷の先にある都市を見ると感動することは間違いないでしょう。

ペトラに行くならここを見よう!

ペトラを観光するにあたって欠かせない場所が「エル・ハズネ」です。ハズネとは宝物殿を表す言葉で、ペトラのなかでも特に精巧に彫られた建物となっています。エル・ハズネの内部は小ざっぱりしていますが、入り口部分には女神や戦士などの芸術的な彫刻が施されています。ぜひとも写真に収めて帰りましょう。
ペトラは単身で行くにはちょっと大変な場所なので、ツアー旅行をうまく活用しましょう。

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